未来の先生フォーラム2024でシンポジウムを開催します!

9月14日・15日に桜美林大学新宿キャンパスで開催される「未来の先生フォーラム2024リアル」で、シンポジウム「続・共生社会に向けた新たな教育のデザインー特別支援教育の視点からー」を開催します。

DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)の視点や合理的配慮の義務化など、社会が変化しつつある一方で、学校教育は既存の在り方からなかなか変われず、「全ての子どもたちの可能性を引き出す」学びを充実できていない現状があります。

昨年に引き続き、本プログラムでは特別支援教育の現場で支援や助言に取り組まれている専門家の方々をお招きし、「ともに学び、生きる」共生社会に向けての話題提供と提言をしていただきます。通常校の教育と特別支援教育がそれぞれ変わらなければいけないことは何か、そしてこれからの教育はどうあるべきなのかなどについて、会場のみなさんとも一緒に議論を深めていければと思っています。

登壇者に、特定非営利法人東京都自閉症協会役員の綿貫愛子さん、東京都立中野特別支援学校CSV(センター的機能スーパーバイザー)および都立中高一貫教育校通級指導教員の堀切美和さん、東京家政学院大学現代生活学部の原田晋吾さんをお迎えし、それぞれの専門的立場から話題提供と提言をしていただきます。

よろしければこちらからぜひお申し込みください!

校内研修をテーマにしたオンラインイベント開催します!

ICTの校内研修って何をやろうかなぁ〜とお悩みの方はいらっしゃいませんか。

これから始まる夏季期間に研修を企画したり、校内で担当したりする方もいらっしゃると思います。他の学校でどんな研修が行われているのか、ちょっと参考にしてみませんか?

今回はゲストに、熊本県立特別支援学校の教諭をされながら、「Teach U〜特別支援教育のためのプレゼン教材サイト」の運営もされている後藤匡敬さんをお迎えし、
学校で気軽にできるワークショップやおもしろワークショップのあれこれをご紹介いただきます。

よろしければこの機会にぜひご参加ください。
お申し込みはこちらからになります。

ご参加お待ちしております!

全国特別支援学校知的障害教育校長研究大会で講演しました!

「知的障害教育校におけるICT活用の可能性 ー子どもたちの長所・強みを引き出す活用についてー」をテーマに講演をさせていただきました。

全国から集まった500人の校長を前にお話しするのは緊張しましたが、熱い想いをもっている先生たちもたくさんいて、そのあと押しを自分なりにできたかなと感じました。

講演の最後にPadletで気づいたことや感じたことを投稿していただきました。

・大変な刺激を受けました。子供の可能性を引き出してあげたいです。
・子どもたちの可能性を引き出せる授業って必要ですね。
・お話に引き込まれました。ありがとうございました。
・お話を聞いて、知的障がいのある子どもの可能性を感じました。
・色々な取組ができること、私たちも学び続けること、大切ですね。
・学校に帰って職員にも伝えたいです!
・知ることでいろんな世界が広がることを改めて感じることのできた時間でした。ありがとうございました♪
・目からウロコの情報がたくさんありました。
・思ってた以上にICTの可能性を感じることができました。
・たくさんの可能性があることがわかりました。ありがとうございました。
・生成AIの活用のアイデアをいただきました。
・ちょっとでも気を抜くと時代に取り残されてしまいそうですね、常にアンテナを高くしていかないとと感じました。
・児童生徒の可能性を広げるという視点ですね!
・たいへん興味が広がりました。またお話をお聞きしたいと思いました。
・機器を使うことをもっと広く、自由に児童生徒と一緒に笑顔で使える先生がたくさんいる。そんな学校を作りたいです。
・子どもたちと共に自分の世界も広がりそうなワクワク感(^.^)
・わくわくがとまりません。
・新しいことばかりでワクワクします。
・とても面白かったです。新しい時代の到来に、わくわくしてきました。
・もういちど若返って教師をしてみたくなりました。楽しいと思います。今からでもやってみます。
・最初から最後まで興味深い内容でした。実技もあって最高でした。
・とても良い刺激を受けました。自分自身アップデートできた気がします。
・とても参考になりました。自分も新しいことをどんどん試してみようと思います。子どもたちの力、もっと伸ばせると感じています。もちろん、私の力も。勉強になりました!
・認識を揺さぶられるお話が幾つもあり、考えさせられるとともに、考える指針をいただいたように感じました。


————とても前向きなご感想が多く、未来に向けての教育の可能性をワクワクと共有していただけたことが何よりでした。
ご参加いただいた先生方、ありがとうございました。