東京都特別支援教育研究会夏季研究大会のアンケートから

今夏はオンラインでの研修会講師を10回ほど務めたのですが、そのうち東京都特別支援教育研究会主催の夏季研究大会では、都内の様々な学校から130名の方がご参加されました。

特別支援学級の先生方が過半数という初めてのケースになりましたが、研修会後のアンケートではポジティブなご感想をたくさんいただきました。

・ここ数年で、学校のICT化がさらに進み、どの機器を使って、どのように授業に取り入れたらいいのか悩んでいた。学校現場は常に忙しく、ICTの使い方について教えてもらう時間もなく、悩んでいた。今日の研修で、このアプリを使うと、自分が担任している子どもたちにも何かアプローチができるのではないかと、考えながら講演を聞くことができました。とても有意義な時間でした。

・オンラインでの講演がとても分かりやすく、また参加型で体験もでき、とても有意義だった。特別支援学校の教員として勤められていたことを伺い、親しみもわき、また課題解決や実践が身近に感じ、自分でもできるかもと思えた研修となった。ありがとうございました。

・苦手な分野だでしたがとても面白く、やってみたいことがあり、すぐに同僚の先生と感想を話し合いました。講師の先生の授業を受けた子どもたちもとても楽しかったことと思います。 

・今回は、大変有意義で非常に大きな学びができました。講師の海老沢先生のICTを活用した教育の視点について のお話の中で、これからは社会の変化に応じた創造的な学びが大切だと感じました。教員も社会の変化と共に変わっていかなければならないし、新たなスキルを身に付けることで、教育活動の充実を図れると感じました。現場で子どもたちに還元できる実践的な学びができたことに心より感謝申し上げます。

・海老沢先生が前半のご講義でお話されていた、今後の特別支援教育のあり方についてはとても共感できました。変化の激しい現代においては、画一的な考えをもつ子どもを育てるよりも、従来の考えに囚われることなく、自分達の個性や特性を生かし、社会と関わっていくような子どもを学校で育てていきたいなと思いました。そのために自校でもICT端末を活用した授業実践に取り組んでみたいと思います。大変有意義な研修を開催していただき、本当にありがとうございました。

・ICTの知識が未熟でしたが、今回の講演で、アプリなどを活用して、生徒にさまざまなアプローチがあることを知り、もっと深く学び、授業に反映していきたいと感じました。ICT教育は、生徒の可能性を広げるためのとてもいい方法なのだと思いました。とてもわかりやすく、やってみよう!という意欲が湧きました。ありがとうございました。

・とても素晴らしい研修でした。ありがとうございまし た。国旗クイズで一位をいただけたのが思い出に残りました。子どもたちにもICTの面白さをつたえられるよう頑張りたいと思います。

・本当に、目から鱗でした。欲しい情報や指導事例を効果的に教えてくださり、特別支援学級でも、個別最適な学びの展開を進めていくための、勇気をいただけた気がしています。今回のご講演を学級内で共有し、早速、夏休み明けの授業で活用していきたいです。

———自分にもできるかも!やってみよう!と研修会で感じていただけたことは、講師として非常にありがたいです。特別支援学校だけでなく特別支援学級の先生方にも同じようなご感想をいただけたことは大きな収穫でした。
今後もワクワクできる内容を研修でご体験いただけるよう、ブラッシュアップをしていきたいと思います。

特別支援学級専門研修の講師を務めました!

東京都の区立特別支援学級専門研修の講師を務めました。教員用端末はWindows、児童生徒はiPadが配備されていたりいなかったりする学校が混在しているということで、操作体験ではWebベースでできるアプリをご紹介しました。

上の写真は Kahoot! で世界の国旗クイズを体験していただいているところ。1問ごとに歓声やどよめきが上がり、とても盛り上がりました。ほかには、KOMA KOMA ×日文Chrome Music Lab をご紹介し、どちらも楽しそうに取り組んでいただけたのが何よりでした。

この夏も様々な研修で講師をさせていただいてますが、毎回お話しするのは、
「ICTを活用する際に、各教科で活用できるアプリは何かという視点よりも、iPadの強みやよさである写真/動画/デザインのアウトプットを授業で取り入れてみませんか。先生たちもワクワクするし、何より子どもたちのアイデアや表現の可能性を感じることができますよ。」という内容です。
この話は「目からウロコ!」と感じられる方が多いようで、今回もとてもポジティブな感想をいただきました。

「ICTを活用することで、子どもの学びに多様性が生まれると実感することができました!」
「iPadの可能性と子どもの学びの可能性はリンクする。教員こそトライ&エラー!」
「授業内容ありきのICT活用ではなく、ICTのよさを授業に取り入れていくという発想の転換が新鮮でした」
「楽しみ方は無限大!授業を考えるのが楽しくなりそうです。」
「ワクワクしました!早く子どもたちとやりたいです!」

今回は特別支援学級の研修ということで、以下の書籍も回覧してご紹介しました。実践の様々なヒントが紹介されている2冊です。

ICTは様々な実態や特性のある子どもたちすべてに活用しやすいツールではないのが現状ですが、それでも以前より多様な選択肢やアプローチが広がってきているのは確かです。
今後もテクノロジーの進歩に合わせて、従来では考えられなかったようなワクワクする活用が生まれていくのではと期待しています。

NHK for School「夏の公開研究会」で実践発表を行います!

代表理事海老沢が、NHK for School「夏の公開研究会」で実践発表を行います。

新渡戸文化小学校の情報の授業で取り組んだ「テキシコーを活用した1年生のアンプラグドプログラミング」を実践発表B「低学年・通級・特支でのNHK for School 活用」の分科会で発表します。
小学校1年生がどのようなプログラミングの活動に取り組んでいるか、その様子をご紹介いたします。

大会詳細、参加方法はこちらからになります。よろしければぜひご参加ください!