Good Place To Workの記事や厚生労働省働き方改革特設サイトの記事も参考にしてみると、とても印象的だったのは、
「若手が生き生き働く組織づくりのヒントは”主体性”」
「経営理念をつくるプロジェクトにも若手が参加」
「自分たちでつくった理念だからこそ、本気になって叶えたいと思えるし、自分が何をすべきか見えてくる」
「”良好な人間関係”への強いこだわり コミュニケーションがオープンで活発」
といった点です。もともと離職率の高かった会社の風土を1から新しいものに創りあげていったとのことでした。
学校という組織における若手の育成についても、授業での子どもたちの学びについても、この取り組みは参考になるヒントが隠されているのではないかと思います。
人を育てる営みや教育は、すぐに目に見える成果が得られることは少ないかもしれません。
こんな格言があります。
「If you spend your time chasing butterflies, they will fly away.
If you spend your time creating a beautiful garden, the buttferflies will come to you.
And if they don't come, you still have your garden.」
私たちが教育に取り組んでいく際の大切な示唆がこの言葉にあるのではないか、最後はそんなお話をさせていただいています。