「特別支援教育の実践情報」10/11月号に寄稿しました!

「特別支援教育の実践情報」(明治図書)10・11月号の「授業で120%タブレットPCを活用する!最新ちょこっとアイデア」に寄稿しました。

テーマを「子供たちの長所・強みを引き出すためのICT活用」として、最近の研修会や協議会でよくお話している内容を紹介させていただきました。

今号の特集「ことばとコミュニケーションの指導・支援法大全」は執筆陣が豪華でとても充実しています。よろしければこちらからぜひご一読ください。

NHK for School 夏の公開研究会で実践発表をしました!

7月29日に開催された「D-Project × NHK for School 夏の公開研究会」で実践発表を行いました。
テーマは「『テキシコー』を活用した1年生のアンプラグドプログラミング」。
新渡戸文化小学校1年生で取り組んだ情報の授業実践を報告しました。

端末の整備前にスタートする授業で、まずNHK for School「テキシコー」を視聴してみたところ、子どもたちに大ヒット!毎回番組を視聴してから学習活動に取り組む形で授業を構成しました。

アンプラグドプログラミングの活動としては、下図のような流れで組み立てを考えました。番組視聴でイメージが広がり、「やってみたい!」という意欲が高まったので、毎回とても盛り上がり、楽しい授業となりました。

⑷「ダンスダンスダンス」では、リンダ・リウカス/作、鳥井雪/訳「ルビィのぼうけん こんにちは!プログラミング」(翔泳社)の「ダンスダンスダンス」を紹介した後に、ダンスのプログラムを組み立てる活動に挑戦。
「自分で考えたダンスも入れてみよう!」としてみると、子どもたちのいろいろなアイデアが飛び出しました。

⑸「キュベット」を活用した活動では、プリモトイズ「キュベット」を活用し、「繰り返し」のブロックの働きについて探ってみました。
すると、これまでの活動の体験から「これって”繰り返し”じゃない?」と気づく発言も出てきたりと、学習をつなげて発展させることができました。

今年度は内容をブラッシュアップさせてどう展開させていくか、2学期にまた続きに取り組んでいきます!

教育業界ニュース「リシード」に掲載されました!

教育の最新情報が配信されているリシードに、教育ICTを活用した「新しい学び」と「先生の働き方改革」を応援するTeacher’s [Shift] File.131&132「新渡戸文化学園 NITOBE FUTURE PARTNER 海老沢 穣 先生」の紹介記事が掲載されました。

よろしければこちらからご覧ください。