日本教育新聞の連載「アプリで広げる子どもの学び〈37〉」に寄稿しました!

日本教育新聞の連載「アプリで広げる子どもの学び」に4回連続で寄稿をさせていただいています。4回目となる第37回は「Kahoot!」について紹介をしています。

Kahoot!」はウェブ上でオリジナルのクイズを作成し、自動的にQRコードが発行できるアプリです。参加者は各端末からQRコードを読み込み、ニックネームを入力したりアバターを選択したりしてから、クイズに参加をすることができます。

外部専門家として関わっている特別支援学校就業技術科で「Kahoot!」を紹介したところ、生徒さんたちがとても楽しく参加でき、様々な学習場面で活用が広がりました。
「職場実習や面接時に大切な項目について」「校外学習の行き先や内容について」など、授業の中で確認したいポイントをクイズにして、意欲的に学習の振り返りができた様子でした。

前回までの記事に引き続き、今回も日本教育新聞社に転載の許可をいただきましたので、記事を掲載させていただきます。
よろしければぜひご覧ください。

沖縄県特別支援学校情報教育研究会で講師を務めました!

沖縄県特別支援学校情報教育研究会主催令和4年度公開研修会で講師を務めました。

社会や時代の変化、アーティストとのコラボレーションについて、学校教育のこれから、特別支援教育におけるiPadを活用した授業実践、Kahoot! のワーク、などの内容で2時間半の研修会を行いました。

会場としてご案内いただいた沖縄高等特別支援学校では、木工班の生徒さんたちが、なんと私の法人名とロゴ、そして名前を作ってくれていて、プレゼントしていただきました!とっても嬉しかったです。

研修会の最後までみなさん熱心に聞いてくださり、アンケートでは次のような感想をいただきました。

・「よかった」ではなく「とてもよかった」。今まで講演会を受けたなかで、一番自分にためになる講演会でした。
・本当に素晴らしい役に立つ講演会でした。現場の教師のための講演会でした。
・先生のこれまでの活動はとても素晴らしいと思いました。多様な学びの方法も参考になりました。
・一人一人の個性を伸ばしつつ、共に成長することの大切さを確認することができました!
・事前の質問に答えていただけてとても参考になりました。学校に戻ったらすぐに活用してみようと思います。
・海老沢先生の講話を通して多くの学びを得ることができました。
・変化する社会に対応する力という視点で、他の講師の方とは違った内容の講演会で素晴らしかったです。アートの視点でICT活用を考えていくことは大変興味深く、勉強になる内容でした。
・アプリの組み合わせで、こんなにもクリエイティブで面白い取り組みができるとは驚きました。
・Kahoot! というアプリ面白かったです。早速授業に取り入れてみようと思います。ありがとうございました。

———講師として非常にありがたいご感想の数々でした。今後また沖縄の先生方とコラボレーションする機会があったらとても嬉しいです。ありがとうございました。

日本教育新聞の連載「アプリで広げる子どもの学び〈36〉」に寄稿しました!

日本教育新聞の連載「アプリで広げる子どもの学び」第36回に寄稿させていただきました。

今回はAR(拡張現実)を体験できるアプリ「計測」と「AR Makr」についてご紹介しました。iPadに標準搭載されている「計測」で身の回りのいろいろな物の測定を行ったり、「AR Makr」で子どもたちの発想や表現を空間上に配置したりすることが可能です。
「AR Makr」を活用し、”身近な場所に実はいろいろなモンスターが潜んでいるかも!? みんなで発見してみよう!”といったテーマで制作を進めると、面白いアイデアが広がっていくかもしれません。

日本教育新聞社に転載の許可をいただきましたので、記事を掲載させていただきます。
よろしければぜひご覧ください。

次回第37回は2月6日付の日本教育新聞に掲載予定です。

2月26日のオンラインイベント「iPadで学ぼう遊ぼう〜デジタルクリエーション講座 #22〜」では、今回ご紹介した「計測」「AR Makr」のワークショップを行います。
そのほかにも「Active Arcade」「AR TOUR OCEAN」といったARアプリのご紹介もしますので、よろしければこちらからぜひご参加ください。