7月29日に開催された「D-Project × NHK for School 夏の公開研究会」で実践発表を行いました。
テーマは「『テキシコー』を活用した1年生のアンプラグドプログラミング」。
新渡戸文化小学校1年生で取り組んだ情報の授業実践を報告しました。
端末の整備前にスタートする授業で、まずNHK for School「テキシコー」を視聴してみたところ、子どもたちに大ヒット!毎回番組を視聴してから学習活動に取り組む形で授業を構成しました。
アンプラグドプログラミングの活動としては、下図のような流れで組み立てを考えました。番組視聴でイメージが広がり、「やってみたい!」という意欲が高まったので、毎回とても盛り上がり、楽しい授業となりました。
⑷「ダンスダンスダンス」では、リンダ・リウカス/作、鳥井雪/訳「ルビィのぼうけん こんにちは!プログラミング」(翔泳社)の「ダンスダンスダンス」を紹介した後に、ダンスのプログラムを組み立てる活動に挑戦。
「自分で考えたダンスも入れてみよう!」としてみると、子どもたちのいろいろなアイデアが飛び出しました。
⑸「キュベット」を活用した活動では、プリモトイズ「キュベット」を活用し、「繰り返し」のブロックの働きについて探ってみました。
すると、これまでの活動の体験から「これって”繰り返し”じゃない?」と気づく発言も出てきたりと、学習をつなげて発展させることができました。
今年度は内容をブラッシュアップさせてどう展開させていくか、2学期にまた続きに取り組んでいきます!