代表理事海老沢がICTデザイナーとして勤務する新渡戸文化学園のSTEAM教育について、東洋経済オンラインにインタビュー記事が掲載されました。
https://toyokeizai.net/articles/-/434476
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代表理事海老沢がICTデザイナーとして勤務する新渡戸文化学園のSTEAM教育について、東洋経済オンラインにインタビュー記事が掲載されました。
https://toyokeizai.net/articles/-/434476
—— 代表理事海老沢が本法人を設立した経緯についてブログにまとめます。
前回は⑴法人の名称を決める、⑵印鑑を作成する、の2つをご紹介しました。
今回は⑶ロゴの作成、⑷ドメインの登録についてです。
⑶ロゴの作成
法人のシンボルとなるロゴをどんなデザインにするか。これもじっくりと考えたい作業の一つです。私はたまたま友達がZOOMのバーチャル背景に使っていたロゴが素敵だったので聞いてみると、「Photologo」というサービスで作ってもらったとのこと。これは海外のサービスなのですが、アーティストさんが依頼された文字を手書きで署名風に作成し、データとして送ってくれるものです。主に自分のプロフィール写真にそのロゴを入れたり、写真家さんが自分の作品にサイン代わりに入れたりすることを想定しているサービスですが、「法人のロゴを作ってもらうのいいかも!」と思い依頼をしてみました。
ウェブサイトから依頼をするといくつかパターンを作成してくれ、その中から気に入ったものをダウンロードするシステムになっています。修正も受け付けてくれ、「この文字をもっと丸みを帯びた形にしてほしい」などのやりとりを何度か行いました。この時の依頼文はDeepL翻訳で英訳して送りました。毎回すぐに丁寧な返信が戻ってきて、修正依頼に応じてくれ、最終的に法人のロゴができあがりました。
Photologoにはいくつかオプションサービスがあるのですが、その中にSocial Profile Packというオプションがあります。これは、SNSなどのプロフィール用に使う円やスクエアのロゴを別に作成してもらうものです。これも注文をしてみました。何度かやりとりをして、最終的に下のようなロゴが完成しました(実際には、円/スクエア×白地/黒地の計4種類があります)。Social Profile Packはウェブサイトのプロフィールなどに使いやすく、ロゴと同じコンセプトで作成できるので、とてもおすすめです。
⑷ドメインの登録
ドメインとは、Websiteやメールアドレスの住所となるものです(https://www.◯◯.com、mail@◯◯.comの◯◯にあたる部分)。オリジナルのドメインを取得し、ウェブサイトを作成するには、サーバーをレンタルする必要があります。
私は、ロリポップでレンタルし、ムームードメインで「sozo-perspecitive.com」を登録しました。ロリポップはウェブサイトを作成するソフト「WordPress」がサイトから簡単にインストールできるので、これからウェブサイトを立ち上げる私のような初心者にはとても使いやすいサービスでした。ちなみに私はその中のライトプランを契約しています。
法人のロゴができあがり、ドメインを登録してメールが開通しました。次はいよいよ定款の作成、公証役場での認証について綴ります。
—— 代表理事海老沢が本法人を設立した経緯についてブログにまとめます。
前回のブログに引き続き、今回は⑴法人の名称を決める、⑵印鑑を作成する、の2つについてご紹介します。
⑴法人の名称を決める
一般社団法人を設立するには、当然のことながらその名称をまず決めなければなりません。一般社団法人は名称の中に「一般社団法人」という文字を使用することが定められています。ちなみに法人名は前後どちらに入れてもいいことになっていて、「一般社団法人◯◯」でも「◯◯一般社団法人」でもOKです。
私の場合は、2017年に仲間と立ち上げた「SOZO.Ed」(ICT・Creative・Educationをキーワードに、教員を中心として結成したコミュニティ)とコンセプトを共有した名称で法人を設立できないかと考えました。
「SOZO(創造・想像)を多様な視点(Perspective)からデザインする。そしてワクワクしながら未来を創っていきたい。」そんな思いで最終的に名称を決めました。
名称にはそれぞれの設立者の思いやビジョンがたくさん詰まっていると思います。あれこれ候補を考えながら決めていくプロセスはワクワクしたものでもあります。ご自分なりに納得し、これだ!と思える名称をぜひ考えてみてください。
⑵法人の印鑑を作成する
法人は法律によって人と同じ権利や義務が認められた組織であり、設立や実務の際に法人印が必要になります。特に法人の実印は定款作成や設立申請に使用するので、名称が決まったらすぐに作成しなければなりません。
私は友達のご実家が印鑑屋さん(桜堂印房さん)だったので、早速相談させてもらい、3つの素敵なセット(法人実印・銀行印・ゴム印)を作ってもらいました。
ちなみにアルファベットの法人名でも大丈夫。以前インド系の方が設立した会社の印はすごい印になったとのこと。なるほど〜!
できあがった印鑑が手元に届くと、いよいよ法人を設立する実感がわいてきます。
次回は⑶法人のロゴ作成、⑷ウェブサイトやメールの開設に必要なドメインの登録、の2つについて紹介をしていきたいと思います。