
特別支援教育における自立活動は「学習上又は生活上の困難を主体的に改善・克服する」ための教育活動ですが、ややもすると、周囲から見て困っていることや改善したいことにフォーカスを当てて取り組むことが多いように感じられます。
子どもたち自身が等身大の自分を見つめ、より自分らしく生きていくための支援とをするとしたら、どのような教育活動が大切になるでしょうか?
「困っていることや学び方などを自分で研究し、先生や仲間と一緒に対処方法を考えていく活動」として、「自分研究」の実践があります。(熊谷晋一郎監修 森村美和子著 特別な支援が必要な子たちの「自分研究」のススメ ー子どもの「当事者研究」の実践 金子書房 2022)。
本イベントでは、小学校特別支援学級で子どもたちの「自分研究」を支援されている森村美和子さんをお招きし、具体的にどんな実践に取り組まれているのか、「自分研究」を通じて見えてきたことはどんなことか、などについてお話を伺います。
よろしければこちらからぜひご参加ください!