自分らしさを見つけるための「自分研究」について学びませんか?

特別支援教育における自立活動は「学習上又は生活上の困難を主体的に改善・克服する」ための教育活動ですが、ややもすると、周囲から見て困っていることや改善したいことにフォーカスを当てて取り組むことが多いように感じられます。

子どもたち自身が等身大の自分を見つめ、より自分らしく生きていくための支援とをするとしたら、どのような教育活動が大切になるでしょうか?

「困っていることや学び方などを自分で研究し、先生や仲間と一緒に対処方法を考えていく活動」として、「自分研究」の実践があります。(熊谷晋一郎監修 森村美和子著 特別な支援が必要な子たちの「自分研究」のススメ ー子どもの「当事者研究」の実践 金子書房 2022)。

本イベントでは、小学校特別支援学級で子どもたちの「自分研究」を支援されている森村美和子さんをお招きし、具体的にどんな実践に取り組まれているのか、「自分研究」を通じて見えてきたことはどんなことか、などについてお話を伺います。

よろしければこちらからぜひご参加ください!

共著の書籍の重版が決定しました!

書籍「シーズ(アプリ活用)とニーズ(授業展開)でわかる!特別支援教育 1人1台端末活用実践ガイド 自立活動他編」(明治図書出版)が重版となりました!
たくさんの方にお手に取っていただき、大変ありがたいです。執筆者一同とても喜んでおります。

本書籍は通称「赤本」ですが、「青本」の各教科中心編もぜひご参照いただければ幸いです。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。