自分らしさを見つけるための「自分研究」について学びませんか?

特別支援教育における自立活動は「学習上又は生活上の困難を主体的に改善・克服する」ための教育活動ですが、ややもすると、周囲から見て困っていることや改善したいことにフォーカスを当てて取り組むことが多いように感じられます。

子どもたち自身が等身大の自分を見つめ、より自分らしく生きていくための支援とをするとしたら、どのような教育活動が大切になるでしょうか?

「困っていることや学び方などを自分で研究し、先生や仲間と一緒に対処方法を考えていく活動」として、「自分研究」の実践があります。(熊谷晋一郎監修 森村美和子著 特別な支援が必要な子たちの「自分研究」のススメ ー子どもの「当事者研究」の実践 金子書房 2022)。

本イベントでは、小学校特別支援学級で子どもたちの「自分研究」を支援されている森村美和子さんをお招きし、具体的にどんな実践に取り組まれているのか、「自分研究」を通じて見えてきたことはどんなことか、などについてお話を伺います。

よろしければこちらからぜひご参加ください!

共著の書籍が刊行されます!

金森克浩監修、海老沢穣・高松崇・新谷洋介著「Q&Aでわかる 発達障害・知的障害のある子どものSNS利用ガイド」(ジアース教育新社)が11月30日に発売されます。
序章「これからの学校現場で求められる学び」を執筆させていただきました。

序章に続く第1章から第5章では、インターネットやスマートフォンの利点や注意点、保護者や教員の関わり方など、全43項目がQ&A形式で分かりやすく掲載されています。

よろしければこちらからぜひ詳細をご覧ください。