海老沢 穣 著「iPad × 特別支援教育 学ぼう、遊ぼう、デジタルクリエーション」(明治図書)の刊行記念トークセッションを3回にわたって開催いたします。
第2弾のゲストは、新渡戸文化学園内に設置されているクリエイティブラーニングスペース「VIVISTOP NITOBE」の運営のほか、全国各地の学校や企業、団体と多種多彩なプロジェクトを手がける山内佑輔さん。
私も毎週月曜日に「VIVISTOP NITOBE」でご一緒させていただいていますが、全国各地で多彩なプロジェクトを手がけている山内佑輔さんのお話は、授業やワークショップのデザインを考える上でヒントになることが多いと思います。
本イベントでは、「クリエイティブラーニングの”きっかけ”や”取っかかり”を生み出すデザインって?」「きっかけをデザインして、子どもたちがいかに自分ごととして学びを進めていけるか?」といったテーマでお話を伺っていきます。
参加者のみなさま限定で、明治図書出版さんから「刊行記念トークセッション専用クーポン」をご提供いただいています。
明治図書オンラインで使用できる書籍割引クーポンになりますので、よろしければこの機会にぜひご参加ください。
お申し込みはこちらから。たくさんの方のご参加をお待ちしております!
タグ: 特別支援教育
書籍刊行記念トークセッションを開催します!
海老沢 穣 著「iPad × 特別支援教育 学ぼう、遊ぼう、デジタルクリエーション」(明治図書)の刊行記念トークセッションを3回にわたって開催いたします。
第1弾は、肢体不自由特別支援学校でICTを活用し、遊び心に満ちた実践に取り組まれてきた内田考洋さんをお迎えし、「“クリエイティブ”な特別支援教育」をテーマにお話を伺います。
本イベント参加者のみなさま限定で、明治図書出版さんから「刊行記念トークセッション専用クーポン」をご提供いただいています。
明治図書オンラインで使用できる書籍割引クーポンになりますので、よろしければこの機会にぜひご参加ください。
お申し込みはこちらから。ご参加お待ちしております!
NPO法人 芸術家と子どもたちの理事会に参加して
アドバイザーを務めているNPO法人芸術家と子どもたちの理事会に参加しました。
会場は新事務所となった旧豊島区立文成小学校の一室。対面での参加は初めてで、久しぶりにスタッフの方々と顔を合わせることができました。
学校や地域コミュニティーの中で、アーティストと子どもたちが出会う場をつくる活動に取り組んでいる芸術家と子どもたちさんは、近年さらに様々な場に活動を展開しています。
その1つとして、少年院でのワークショップの様子について、理事会の中で報告がありました。
自分の身体にネガティブなイメージが強い子どもたちが、アーティストとの身体表現のワークを体験し、「楽しんでいいんだ」「自分の身体をもっと大事にしていいんだ」という気づきを得ていくエピソードにとても心を打たれました。
様々な制約のある中での取り組みですが、外部からアーティストが入ることの意味があるのではと感じた内容でした。
ワークショップを終えたアーティストのこえ、少年たちを見守る法務教官のこえ、が芸術家と子どもたちのコラムに掲載されていますが、そこに書かれている内容もとても示唆に富んでいます。
「息を合わせて動いていたら、いつの間にかとても美しいダンスが出来上がっていた」
「楽しく身体を動かしながら、自分をいたわる」
「言葉がなくとも相手と通じ合う経験ができたというのは大きかった」
非言語のコミュニケーションの大切さがよく伝わってくるエピソードです。
よろしければ、こちらからぜひご一読ください。
今年はアドバイザーとして、別の魅力的なプロジェクトに関わらせていただく機会もありそうです。
またその中で取り組んだ様子や感じたことなどを今後本ブログでお伝えできればと思っています。