大阪府支援教育研究会夏期講座で講師を務めます!

8月17日に開催される大阪府支援教育研究会の夏期講座で講師を務めます。

テーマは「iPad×特別支援教育〜学ぼう、遊ぼう、デジタルクリエーション〜」。
7月に発売された海老沢 穣著「iPad×特別支援教育 学ぼう、遊ぼう、デジタルクリエーション」(明治図書)の内容をご紹介しながら、視覚支援による問いづくり、iPad を活用したアウトプット、Padlet による振り返り・共有、の授業デザインをワークとしてご体験いただく予定です。
 
ワークを通して、ご自身の授業だったらどんなデザインが考えられるか、参加される方のアイデアも参考にしながら2学期以降の授業をどう作っていくか、そんな時間もみなさんと共有できればと考えております。 

午前中は金森克浩さんの「GIGA スクール時代の新しい特別支援教育を考える」をテーマとした講演会。こちらもとても興味深い内容です。

会場枠とオンライン枠がありますので、よろしければこちらからお申し込みください。

8/13 に書籍刊行記念トークセッション第3弾を開催します!

海老沢 穣 著「iPad × 特別支援教育 学ぼう、遊ぼう、デジタルクリエーション」(明治図書)の刊行記念トークセッションを3回にわたって開催しております。

第3弾のゲストは齋藤大地さん。特別支援学校教員時代にICTを活用した様々な授業実践に取り組まれ、現在は大学教員として、知的障害児教育におけるICT活用、道徳教育、デジタル・シティズンシップなど幅広い分野をテーマに研究を進められています。

本イベントでは、「これからの特別支援教育をデジタルでワクワクさせるには?」「今後の特別支援教育におけるデジタルクリエーションの可能性とは?」といったテーマで対談を行います。

今回も、参加者のみなさま限定で、明治図書出版さんから「刊行記念トークセッション専用クーポン」をご提供いただいています。
明治図書オンラインで使用できる書籍割引クーポンになりますので、よろしければこの機会にぜひご参加ください。

お申し込みはこちらから。よろしければぜひご参加ください!

八丈町立三根小学校の校内研究会で講師を務めました!

八丈町立三根小学校の校内研究で講師を務めました。研究テーマは「コミュニケーションをより豊かにより効率的に行う児童を育むための取組」で、小学校6年生の図画工作の「鑑賞」の研究授業を拝見しました。

協議会では、「子どもたちの問いをどう作り出すか」「作品にどんな制作過程があったか、どんなストーリーがあるかに思いを深めるには?」「言語活動が生まれやすい、対話が活発になるような作品としてどんなものを準備しておくか」「言語で作品を表現することは難しく、うまく伝えられない・伝わらない場合もある。その時に映像や音楽など言語とは違うアプローチでアウトプットできるのはICTのよさかもしれない」といった観点でお話をさせていただきました。

八丈島の豊かな自然に恵まれた環境と人々の大らかさ、少人数の教員集団によるフットワークのよさ、校長先生の新しい取り組みに対する前向きさ、今回お声かけいただいた研究主任の幅広い知見や推進力、にとても可能性を感じた研究会でした。

また12月の研究発表会で再訪します!