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iPadで学ぼう遊ぼう〜デジタルクリエーション講座〜第10回を開催しました!

2週にわたるデジタルクリエーション講座第10回が無事終了しました!
与謝蕪村の俳句をテーマに、テキスト入力・オーディオ録音・「Keynote」による俳句のイメージ作成・「GarageBand」でのサウンドトラック制作・「iMovie」による映像と音楽の編集を行いました。

少々手順が多くて複雑だったのですが、最後にPadletにできあがった作品を共有するところまで行うことができました!

第1回、第2回とも1時間という限られた時間で開催しましたが、もう少し時間を長めにとって行ってもよかったかも…というところ。「毎回1時間という時間がちょうどいい」という声もあるので、なかなか悩ましいところですね。

今回もたくさんの方にアンケートをご回答いただきました。以下一部をご紹介させていただきます。

・ありがとうございました。とてもクリエイティブに表現する方法を学べたと思います。貴重な時間をありがとうございました。これからも学ばせてください。

・毎回いろいろな事ができてすごい!と勉強させて頂いております。今後とも宜しくお願い致します。

・今回も楽しく学ばさせていただきました。GarageBandは使った事がなかったので、本当に助かりました。工夫すれば様々なものが作れるのが楽しいです!

・以前希望したGarageBandの研修を実現していただき感謝します。楽しかったです。

・質問にすぐに答えていただけてありがたかったです。知らなかった機能を使えて勉強になりました。

・Keynoteやガレージバンドの活用の仕方が具体的に分かりました。また同じような教材の作り方をやって欲しいです。おかげさまでKeynoteは色々できるようになってきました。

・Keynoteあまり使ったことがなかったのですが、身近に感じる事ができるようになりました。ありがとうございました。

・iPadを深く使いこなしていくヒントがたくさんで楽しかったです。


——今回もご参加ありがとうございました。次回以降もよろしければぜひご参加ください。

今後のイベントの告知をお受け取りになりたい場合は、Peatix グループ「特別支援学校の先生たちとiPadで学ぼう遊ぼう!〜デジタルクリエーション講座〜」をぜひフォローください。

iPadで学ぼう遊ぼう!〜デジタルクリエーション講座#11〜 開催します!

ご好評いただいている iPadオンラインワークショップ、おかげさまで第11回を開催することになりました!

GIGAスクール構想により学校現場には一人一台の端末環境が実現し、全国で様々な取り組みがスタートしたところですが、その先にある子どもたちの学びの姿ってどんな感じなんだろう、と考えたことはありませんか?

2016年から一人一台端末の環境を実現している上越教育大学附属中学校は、学校の教育活動全般にiPadと最先端のテクノロジーを導入し、AI時代に求められる資質・能力の育成を目指した取り組みを学校全体で行なっています。

今回は、その上越教育大学附属中学校でICT活用を牽引されてきた大崎貢さんをゲストにお迎えし、自己調整・創造性・人間性を育むiPadの活用について、じっくりお話を伺いたいと思います。
これからの私たちが目指す学校の1つのあり方として、この機会にみなさんと考えを深めていければと思っています。

お申し込みはこちらから。
よろしければぜひご参加ください!

iPadで学ぼう遊ぼう!〜デジタルクリエーション講座#9 “Teach U特集”〜 好評のうち終了しました!

3月6日に「PowerPoint」の教材が豊富に掲載されているWebサイト「Teach U」をテーマとしたオンラインワークショップを開催しました。
ご参加ありがとうございました!

Teach U」の生みの親である、熊本大学教育学部附属特別支援学校の後藤匡敬さんから、Webサイト開設の想いと「Teach U」という名称の由来を説明してもらいました。

すると、なんとT+Uというロゴは、それぞれの教員のパソコンに眠っている質の高い教材を掘り起こすイメージの「スコップ」の形が由来だった、とのこと。確かに形が共通してます!

そしてその後、PowerPointでパーツを組み合わせて自在に教材が作れる「TU Parts」と、熊本大学教育学部附属特別支援学校の指導内容確認表の紹介をしていただきました。

熊本大学教育学部附属特別支援学校 指導内容確認表

非常に充実している「Teach U」のWebサイト、WSで実際に触れてみて驚きの声をたくさんいただきました。日本語を母語としない子どもたちに日本語を教えている方にもご参加いただき、特別支援以外にも様々な活用が広がっていることもわかりました。

ちなみに、日本語教師の方たちに大好評なのは「うごくことば」。ことばの意味をアニメーションで表現している教材です。確かにこれなら、うごくことばへのイメージがもちやすいですね!

今回のワークショップに参加された方々からは、たくさんのご感想をいただきました。いただいたアンケートの自由記述欄から、いくつかご紹介させていただきます。

「研修会を開催していただきありがとうございました。Teach Uの存在を今まで知らなかったので、驚きしかありません。活用していきたいと思います。」
「高等学校でJSL高校生に日本語教育や国語教育をおこなっているので、活用させていただきます。このパーツを使わせていただくと、いろいろな工夫ができそうです。ありがとうございました。」
「教材コンテンツを共有することは、働き方改革の視点からも必要です。いつもたくさんヒントをいただきありがとうございます。」
「2回目の参加ですが、本当に使える教材を教えていただけて助かります!ありがとうございます!」
「毎回参加するたびに日々の実践へのヒントをいただいています。ありがとうざいます!」
「めっちゃ楽しかったです、ありがとうございました!」
「大変参考になりました。今後も参加したいと思います!後藤先生の叡智を他の先生に共有されており、素晴らしいです。ぜひ活用させていただきます。」
「Teach U について初めて知りました。4月から特別支援学級の担当になりますので、今後も研修に参加し、勉強したいと思います。」
「いつも楽しいです。仕事への意欲がわく気持ちになれて、いい時間です。いつもありがとうございます。」
「教材作りの幅が広がります。いつも参加して勉強になります。」
「小学校で日本語教育に携わっている者です。視覚的にみられて、楽しく勉強ができそうだと思いました。周りにも紹介して、みんなで活用させていただきます。ありがとうございました。」
「毎回、知らない機能や楽しい使い方などを知る事ができ、感謝しています。家に居ながら無料で!今日のTeach Uも、初めて知りびっくりしました。」
「Teach U について、改めて理解することができました。楽しく、内容の濃い1時間を、いつもありがとうございます。次回以降も楽しみにしています。よろしくお願いします。」
「大変、素晴らしいイベントでした。たくさんの事を学ばさせていただきました。ありがとうございました。」

また、今回のアンケートから、本イベントには初めてご参加の方が3割ほど、そして6回以上参加してくださっている方も4分の1ほどいらっしゃることがわかりました。

今後の内容としては、「デジタル・クリエーションの様々な授業への活用法について」「iPadの様々なアプリを活用した作品づくりについて」などのご要望を多くいただいています。今後のテーマに反映していきたいと思っております。

次回第10回は2週連続の”Creation Challenge”となります。第1回(3月27日)・第2回(4月3日)の両日参加が可能なことをご確認の上、よろしければぜひこちらからご参加ください!

また、今後のイベントの告知をお受け取りになりたい場合は、Peatix グループ「特別支援学校の先生たちとiPadで学ぼう遊ぼう!〜デジタルクリエーション講座〜」をぜひフォローください。