kintaのブログに紹介されました!

特別支援教育×ICTに関する最先端の情報を発信されている、金森克浩先生のkintaのブログに、代表理事海老沢の授業実践を紹介していただきました。
https://www.assistivetechnology.cfbx.jp/kinta/2022/08/09/26671/
ありがたいことに、これまで何度かブログで取り上げていただいているのですが、その過去の記事もまとめて掲載されています。

ブログの中にある「iPadが子供の潜在能力を引き出す。ある特別支援学校の取り組み」(bouncy)は、iPadを活用してSDGsをテーマとした実践に取り組んでいた時に取材していただいたものです。
子どもたちが楽しそうに授業に参加している様子が紹介されていますので、よろしければ下記のリンクからぜひご覧ください。
https://youtu.be/WXj2rYAOE8Q

特別支援学級専門研修の講師を務めました!

東京都の区立特別支援学級専門研修の講師を務めました。教員用端末はWindows、児童生徒はiPadが配備されていたりいなかったりする学校が混在しているということで、操作体験ではWebベースでできるアプリをご紹介しました。

上の写真は Kahoot! で世界の国旗クイズを体験していただいているところ。1問ごとに歓声やどよめきが上がり、とても盛り上がりました。ほかには、KOMA KOMA ×日文Chrome Music Lab をご紹介し、どちらも楽しそうに取り組んでいただけたのが何よりでした。

この夏も様々な研修で講師をさせていただいてますが、毎回お話しするのは、
「ICTを活用する際に、各教科で活用できるアプリは何かという視点よりも、iPadの強みやよさである写真/動画/デザインのアウトプットを授業で取り入れてみませんか。先生たちもワクワクするし、何より子どもたちのアイデアや表現の可能性を感じることができますよ。」という内容です。
この話は「目からウロコ!」と感じられる方が多いようで、今回もとてもポジティブな感想をいただきました。

「ICTを活用することで、子どもの学びに多様性が生まれると実感することができました!」
「iPadの可能性と子どもの学びの可能性はリンクする。教員こそトライ&エラー!」
「授業内容ありきのICT活用ではなく、ICTのよさを授業に取り入れていくという発想の転換が新鮮でした」
「楽しみ方は無限大!授業を考えるのが楽しくなりそうです。」
「ワクワクしました!早く子どもたちとやりたいです!」

今回は特別支援学級の研修ということで、以下の書籍も回覧してご紹介しました。実践の様々なヒントが紹介されている2冊です。

ICTは様々な実態や特性のある子どもたちすべてに活用しやすいツールではないのが現状ですが、それでも以前より多様な選択肢やアプローチが広がってきているのは確かです。
今後もテクノロジーの進歩に合わせて、従来では考えられなかったようなワクワクする活用が生まれていくのではと期待しています。

iPadで学ぼう遊ぼう!〜デジタルクリエーション講座#16〜を開催します!

iPadで学ぼう遊ぼう〜デジタルクリエーション講座〜 第16回のお知らせです!

今回は、無料で使えるオンラインのグラフィックデザインツール「Canva」をご紹介いたします。
ロゴやポスター、チラシ、プレゼンテーション、アニメーション制作などなど、豊富なテンプレートと素材で簡単にアウトプットが作れてしまう「Canva」の魅力を、Canva認定教育アンバサダーの吉川牧人さんと一緒にたっぷり体験してみましょう。

お申し込みはこちらからになります。ご参加お待ちしております!